残業時間と幸福度

調査:残業60時間以上、健康リスク高くても幸福度は上昇 – 毎日新聞

人材サービスのパーソル総合研究所と中原淳東京大准教授(人材開発)が共同で行った残業実態調査で、残業時間が60時間を超えると健康リスクは高まるのに幸福度は上昇することが分かった。幸福度は残業時間が長くなると少しずつ下がるが、60時間を超えると跳ね上がる。会社への満足度や仕事への意欲も同様に60時間を超えると上がったという。【中村かさね/統合デジタル取材センター】

残業時間が60時間を超えると、幸福度が増すらしい。
その一方、就業継続意欲は下がるとのこと。

やってる自分に酔ってる、ってことかな。

一世代前の外資系だったので、働き方を問わず結果を出せば年功序列関係なしに(それなりに)評価されプロモーションも出来たが、これを深ぼると働き方も含めてバリューなのであると言われているようで、仕事だけでなく生き方や自分らしさみたいな所まで仕立て考えないとなーと思う。
とまぁ、社会人や家庭人であればある程度は(今後半自動的に)考えていくものだと思うけど、自分たちの子供世代の教育にも早く浸透しないかなーと考えつつ、きっとしばらくは変わらずに横一線の平均的なものが好まれるんだろうなとも感じつつ。

教員の質?官僚の質?親の質?

とりあえず、自分の影響の輪に集中しようと思った祝日の昼下がりでした。

子供、いませんけど。