マネーフォワード 瀧 俊雄氏がピーター・ティールから学んだこと
「お金から日本を変えたい」というミッションを掲げ起業しつつも、起業という選択肢自体は「消極的な、やむを得ずという選択肢だった」と述べるのがマネーフォワード取締役 兼 Fintech研究所長の瀧 俊雄 氏だ。起業の経緯や苦悩、喜びについて語ってもらった前編に続き、同社がどのようにクラウド会計市場でリソースを多方面に投入する戦略を採用したか、今後の展望と併せて話を聞いた。
10~15年後くらいに金融プラットフォームビジネスが存在している状況を想定したときに、浅くてもいいからそのドメインに参入し、どんなマーケットがあるか知っていることが重要だと考えた
こういう人たちっていうのは10-15年先ってどこまで見ているんだろう。
そして見えているんだろう。
AIや仮想通貨が去年あれだけ盛り上がることは誰もわかっていなかったと思うし。
金融プラットフォームビジネスがただ「存在」しているのは間違いないと想定しただけなのかな。
それはそれで置いておいて、やっぱりとにかく市場に参入してみないとわからないことも多いってことなんだなと。
2ページ目に記載してあるピーターティールの言葉も好きです。
「日本は構造的な問題を抱えているからやったほうがいい」
この問題をもっとよく知りたいし、解決したいなぁ・・・