リーンスタートアップについて
リーンスタートアップの重要性
リーンスタートアップとは?
MVPを低コストで開発する
仮説検証を繰り返して高速に行う
Dropbox事例
・プロダクトがどのように機能するかの動画を作って公開し、ベータ版の予約リストの登録者を集める
→Youtubeとかうまく使って広めていくのが良いかも。
→以前、イラスト動画を作ったけどそういうのでも良いかも。
MVPの構築と仮説検証
事業計画で
・課題
・仮説
・解決策
・KPI
を具体的に記載する。
ここからMVP→仮説検証→ブラッシュアップ→MVP・・・のサイクルを回していく。
事業計画の意味合いが変化している
事業計画の作り込み具合は重要だが、MVPを基に得た顧客のフィードバックが反映された事業計画の方が重視されてる。
※リーンスタートアップ
※MVP
MVPはプロセス。
ブロックチェーン関連事業の収益性分析
マイニング事業の収益性分析
マイニングとは、Bitcoin等のブロックチェーンにおいて、ブロックを作成するために膨大な計算を行い、その報酬としてBitcoinを取得すること。
※Bitcoinの2020年の半減期後の報酬は6.25BTC
Bitcoinのマイニング事業については、少数の大手プレイヤーによってすでに寡占状態になっている。
KSF/KFS(成功要因)は、高いハッシュレート(電気代/設備投資)。
感度分析
以下条件で、売上高、コスト、利益がどう変わるかを考える。
・海外の方が電気代等安いが、日本で運営したら?
・電気代を安く抑えられる新タイプのチップを使っているが、チップを旧モデルにしたら?
・BTC価格が半分になったら?
GMOのマイニング事業撤退について
・マイニング事業への参入発表タイミングは良かった
→その後BTCが大幅な価格上昇
→新規参入者増加
→ASICチップ/マシンの高値づかみ
→グローバルハッシュレートは想定以上
→自社ハッシュレートが確保できず
→売り上げ下がる
→236億円を特別損失・・・
GMOの仮想通貨交換事業
マイニングに比べると、手数料ビジネスなのでリスクは低い
→KSFをしっかり見極めることが重要
ステーブルコイン発行事業の収益性分析
ステーブルコインとは、法定通過に価値が固定された仮想通貨のこと。
Tether
Omni Protocolを活用して、Bitcoinブロックチェーン上で発行。今はEthereumかも。
ビジネスモデルとしては、
収益源は
・手数料
・金利収入
で、
手数料は
・Tether→ドル変換は大きく
・ドル→Tether変換は小さく
設定。
このため、Tether社の預金口座の残高は減りづらい。
コストとしては、
・人件費
・サーバ費用
・外部監査
・オフィス
・その他
くらいで、利益率が70%!?
※CBInsigts
58の業界でブロックチェーンでどう使われているかの分析
※IPA
非金融分野におけるブロックチェーンの活用動向調査報告書2019