まず、結論
結論から言うと、、、フィッシングサイトにやられました・・・
4,000ETH・・・も持っているはずはなくて、
0.4ETH
ドルだと、
495USD
日本円だと、
67,815円
たったそれだけと思われるけど、ショッキングなある1日の終わりだった・・・
経緯
たまたまweb3の学習をしようと思って、新しいプロトコル(サービス)を調べていて、Hookedプロトコルというものを知って、しっかり調べてみようかな、というか、すぐにでも使ってみたいと思った気がする・・・
ドメインは、
hooked.io
Missionは、
The on-ramp layer for massive Web3 adoption to form the ecosystem of future community-owned economies.
web3のマスアダプションのためのon-ramp層(入口?)になって、将来のコミュニティ経済のエコシステムを作っていくこと、という感じでしょうか。
Productとしては、
Gamified Learning
Learn to Earn、Quiz to Earnというサービスで、、、、、、、Google Playでしか遊べないのが残念・・・・
インシデント発生!!
で、Hookedの話はこのくらいにして、、、
ざっくり知ってはいたんだけど、Google Playでしか遊べないとは思っていなくて、むしろMetaMaskを繋いだら遊べるものだと思っていて、で、
「Hooked Protocol」
で、Google検索してそこそこ上位に引っかかったのが、
https://hooked-io.tech
↑こちらはフィッシングサイトなのでウォレット接続しないようにしてください!!!!!(そもそもアクセスしない方が良いかも)
結構、サイトをドメインで判断してしまう癖があって、hooked-io.techというのは個人的にはhooked.ioが取れずに、それらしい名前にしたのかなと判断してしまい、とりあえずconnectしてしまったというのがオチ。
MetaMaskを使ったのも久しぶりだったので、MetaMaskのアップデートのようなものや最新情報が表示されてて、とりあえずOKを押し続けて、何も変わらないなと思ったけど、別件が入ってきたか、夜もいい時間にもなったので、その日はそのまま放置。
翌日の夜になり、いざやってみようと、MetaMaskの残高を見てみたら、明らかに少なくなっていて、あたふたしながら、Etherscanで調べてみたところ、しっかり知らないアドレスに送っていました・・・
まとめ
何も知らずに、全財産をMetaMaskに入れていたら、泣くに泣けない結果となっていたことを考えると、安い勉強代かなと。
この失敗は絶対に忘れないようにしよう、後世に渡って語り継いでいこうと強く思いました。
反省点としては、
- 新しいサービスはしっかりサービスサイトを見ましょう!(ここをやっておけば、フィッシングサイトと気づけたかもしれない)
- MetaMaskの挙動はしっかり確認しましょう!(ここをやっておけば、送金時点で防げたかもしれない)
です。
もっと多くの人が暗号資産を持って、web3に入っていくためには、
- 質の高いweb3のキュレーションサイトのようなものがあれば良い
- そもそもウォレットの機能として、知らない宛先には送れないような機能があれば良い
と思った次第。
この経験を活かして、改めてweb3を頑張っていこうと思ったのです!!